ぺだんの日記

日々の出来事や思ったことを色々書いていこうと思います

テストしかしてない⦅20歳60日目⦆

大学の中間テストが終わったら自動車学校に行こう。そう考えていた時期が私にもありました。

高校の定期テストはテストの週がはっきりしてるので、この考え方も通用したのだろう。しかし今の僕は大学生。旧式の考え方は置き換えていかないといけない。

大学も期末にはテスト期間が設けられているが、中間テストのテスト期間というものは、少なくとも僕の大学だと存在しない。それなのに教授が授業として与えられた1コマを使って、中間テストを実施してくる。僕の場合は数学や物理と一部の英語だけなので、全授業のテスト対策が必要というわけではない。それでも土日にそれなりな時間をかけて、それなりな理解度にまでは仕上げるようにしている。大学生たるもの、もっと怠惰なものかと思っていたが、友人たちがみなマジメに勉強をするので、サボる習慣をつけられずに今に至る。なんと残念なことだろう。

さて、中間テストはあるがテスト週間は無いということが、僕にとってどれだけ害悪かをお伝えしたい。大学の授業は1講座あたり15回分用意されていて、加えてテストと補講日がある。前に述べたように中間テスト用の時間は用意されていないので、中間テストは第7回か8回の授業でテストをすることが多い。

テストのある直前の休日はテスト勉強によって亡き者にされる。どうせなくなるんだから、テストは同じ週に固まってくれていた方が、忙しさはともかく、スケジュールの観点としてはありがたい。しかし、テスト週間が明確でないせいで、今期の中間テスト期間は3週間か4週間かに伸びている。

第一週は数学。僕は数学の講義を2コマ取っているが、これらのテストは同時にやってきた。実に先週の話である。数学がわからんとばかり言ってるわけわからん日記を書いた記憶も新しい。

次週に英語。今までの講義で扱った単語チェックとリスニングが内容だった。テスト実施日は今日。30分ほどで終わるテストを3限目に受けてきた。難しくはなかったが、成績の3割が今回のテストで決まるので気を抜けず、割と本気でテスト対策をして臨んだ。特にリスニングはアメリカのニュースをまんま切り抜いて出されるので、聞き取れるように出題箇所をしっかりループし、なんならちょっと暗記した。

そして翌週には材料力学、つまり物理のテストが控えている。コイツがまた難解で、英語と違ってちゃんと理解しないことには点数が取れそうにない。それでも単位はWi-Fiより大事なので、頑張って勉強せねばなるまい。

こうして、僕は教習所の仮免試験を受けれずにいるのだ。が、ついに痺れを切らしたので、テスト期間だが明日試験を受けてくる。学外でもテストかぁ。